児童発達支援のサービス紹介

 

■ご家族への支援
 ご利用するご家族にとって、『すた~と』は身近な相談機関の役割も担っております。

お子様の育ちや子育てについて相談できる専門家としてご家族に寄り添い、頼りとされる存在であることを心がけております。

 送迎はご自宅に無料で行います。お子様が『すた~と』をご利用中の時間をご自身のリフレッシュに使用し、新たな気持ちでお子様と向き合い、前向きに物事を捉えられるようになります。

■ことば
 日常会話を基本としたやり取りの中で声かけなどを積極的に行って発語を促します。その他にカードを用いたトレーニングを行って語彙を増やすことを目指します。

コミュニケーション・社会性
 グループで行われることが多いプログラムです。すた~とでは感覚統合を重視し、ソーシャルスキルトレーニング(SST)や自由遊びなどを通して自分の意思を他者に伝える方法、友達や周りの人と上手にコミュニケーションをとる方法を学びます。

■生活習慣のトレーニング
 食事・トイレ・着替えなどの基本的な生活習慣のトレーニングを行います。日々の繰り返しにより「あれを言われたらこれをやる」を定着させていきます。

■日常動作のトレーニング
 折り紙や色塗り、工作等を通して手先の運動能力の向上を目指します。クレヨン、ハサミ、のり等の道具を用いる練習もします。

■就学準備プログラム
 時計を読む、絵本を読む、絵を描く等の就学・就園に向けた学習と、集団活動・集団行動に向けてのソーシャルスキルの習得を行います。

■運動プログラム
 遊びながら楽しく身体を動かすことで、運動機能の発達を促します。『すた~と』は広い活動部屋を用意しています。天気の良くない日であっても安全に運動することができます。

■ルールや決まり
 早い段階から、ルールを守ることを、正しい言葉を用いて繰り返し伝えていきます。してはいけないことをしてしまったときには叱り、できたことに対しては十分に褒めて伸ばしていきます。

■親子関係
 就学前のお子様とご家族にとって、「母子分離」も大切な体験となります。その日の支援内容や出来事を連絡帳に記すほか、アルバムにまとめてお渡しします。お子様とのコミュニケーションツールとしてご利用ください。

■その他のサービス
 おやつは毎日、スタッフ手作りの給食は週に一度土曜日に提供しています。
 ご利用料金に関しましては、三歳未満のお子様については月4,600円(生活保護・非課税世帯を除く)+自費サービス代(おやつ代、給食代、教材費)となります。
 満三歳となった翌月からご就学までの間は自費サービス代のみのご負担となります。

■どんな人がいるの?
 『すた~と』には保育士が一人、児童発達支援管理責任者が一人、その他に施設管理を行う管理者が一人、看護師が一人勤めています。

 保育士とは、国家資格を持ち、お子様の療育や指導を実際に行います。指導員もお子様の指導を実際に行い、おもに学習面の支援を担当します。

 児童発達支援管理責任者とは、児童発達支援に通うお子様の状態に沿って個別支援計画を作成し、支援が適切に行われるよう管理する人です。児童発達支援管理責任者になるには、法令が定める基準をクリアし、研修を受け、各都道府県、政令指定都市から資格を付与される必要があります。

 管理者とは、『すた~と』の施設管理や、児童発達支援管理責任者などの人材管理、事務などを行います。

 看護師は、国家資格をもち、主にお子様の体調管理や身体的ケアを行います。また、療育のサポートも行っています。

インスタグラム↓

https://www.instagram.com/startavanzare/